ケガをした選手がスポーツ復帰をするまで行うリハビリテーションです。
スポーツ選手にとってスポーツ外傷や成長痛などのスポーツ障害は場合によっては、選手生命に関わる重要な問題になる事もあります。
通常、病院のリハビリテーションは、日常生活に支障がない状態に戻すもので、スポーツ選手が、これだけでスポーツ復帰をしたら、ケガを再発してしまう事もあります。
アスレティックリハビリテーションは、社会復帰のレベルからさらに競技復帰レベルまでを考えて行っていくリハビリです。多くの場合医師との連携が重要で、医師の指示の下で行います。
アイシングやストレッチなどのケア、筋力トレーニングやフォームチェックなどの動作指導、テーピングや装具チェックなど、再発予防も含めたトータルサポートを実施し、競技への早期復帰を目指します。
スポーツにケガや故障はつきものですが、ケガや故障をかかえた状態では満足なプレイは出来ません。
「痛くても根性でガマンする」のではなく、「完全に治し早期復帰する」
まずはお気軽にご相談ください。
また、当院併設のスポーツコンディショニングシステムFではオリンピックやプロスポーツの世界では既に常識になっている「シェンペクス高気圧酸素キャビン」を東海地区の接骨院では唯一導入しております。
高気圧酸素療法マシンに入り高気圧・高濃度酸素の力により骨折・ケガ・各種手術後の早期回復はもとより脊髄損傷・熱傷の治療も大学病院で実証済みの高気圧酸素療法ですので是非お試し下さい。
傷害の状況把握と評価、処置、状況により専門医への紹介。
- ストレッチ
- 柔軟性の改善が、関節の可動域拡大や競技力向上、傷害予防に重要。
- 筋力の増強
- パフォーマンス向上に必要不可欠な筋力を、を個々の目的と個々の運動特性を診ながらアドバイスします。
- テーピング
- 傷害部位の補強、関節の可動域を保持しながら傷害部位に負担をかけず、疼痛軽減するためのテーピングは復帰直後の選手や無理を押しての出場選手には不可欠なものです。
また治療過程のアスレチックリハビリテーションでのテーピングは、傷害部位の補強と関節の安定性を高め、新たな傷害予防と安心して高負荷のトレーニングをするには不可欠です。
- 筋の柔軟性とバランスの調整
- 筋緊張や、筋の表裏左右のバランスを整えるスパイラルバランス療法の施行やトリガーポイントアプローチ、スポーツマッサージなどの手技療法は、疲れを取り除きスポーツ外傷やスポーツ傷害の予防を目的としています。
- トレーナーの帯同
- トレーナー帯同により競技力の向上とスポーツ外傷やスポーツ障害の予防に向けた適切なアドバイスが、指導者や、選手・家族からは好評です。
- 競技中のケガの処置
- 競技中のケガに対する適切な評価や処置は、選手がいかに早くスポーツ復帰できるかどうかを決めると言っても過言ではない。最初の処置で決まってしまうほど重要と考えています。
我々アスレチックトレーナーは、スポーツ活動から起こりえる外傷や障害の予防、管理、評価、リハビリテーション、コンディショニングを行うプロフェッショナルです。
チームの競技力向上、外傷や障害の治療、定期的なメディカルチェック、専門医の紹介などスポーツに関わる選手・指導者や家族が、安心してスポーツを楽しめるようサポートします。
ケガの程度は？接骨院だけの治療で完治出来るか？見た目より重度であったり、痛みを繰り返して中々完全復帰出来ないなど、手術の方が早くスポーツに復帰できる場合は専門医療機関へ紹介し専門医との連携プレーにより早期治療・早期復帰に向け最善の方法で治療致します。
| 膝関節（前十字靱帯損傷、半月板損傷、内惻々副靱帯損傷など） | 朝日大学村上記念病院、三菱名古屋病院など |
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| 肩関節（肩腱板損傷など） | 三菱名古屋病院、北斗病院など |
| 肘関節（テニス肘、突き指、野球肘など） | 名古屋第一赤十字病院、三菱名古屋病院など |
| 手指 （突き指、手指の骨折などの手の外科） | 岐阜県総合医療センターなど |
| 脊椎 （ヘルニア、分離症、辷り症など） | 藤田保健衛生大学付属病院、名城病院、岐阜大学医学部附属病院など |
| スポーツ全般 | きくいけ整形外科、やまが整形外科など |
| 総合病院 | 岐阜県厚生連中濃厚生病院 関中央病院 美濃病院など |
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主な医療機関および近隣の医療機関を掲載させていただいております。 上記病院にはスポーツドクターもたくさん在籍されております。 重篤な傷害への手術などのアプローチは病院で行い、 その先生方との連携により 当院と当院併設のスポーツコンディショニングシステムFでは 術後のアスレティックリハビリテーションを行っております。
